2013年10月21日

『ドッカーン!』『イグニス』『マウナ・ケア』 紹介記事 (HJブログ)



ホビージャパンゲームブログ ≫ 新作登場『ドッカーン!』ごらんあそべよ〜

プレイヤーは城を建てる1人vs.砲撃で崩そうとする残り全員で対決し、これを順番にやって、いち早く16点に達した人が勝ち。

普段ゲームを遊ばない人でも遊べて、年齢差があってもある程度遊べるますので、1つあると重宝するアクションゲームとしてかなりオススメです。

元ネタは、TVアニメ『おジャ魔女どれみドッカ〜ン!』のOPテーマ




ホビージャパンゲームブログ ≫ 火よ思い出せない何故『イグニス』

「火(イグニス)と水の精霊の勢力争い」というテーマで陣取りするゲームです。

派手さは無いのですが、その場その場で逆転するゲームではおそらくなく、微妙なアドバンテージを重ねての攻防戦になると思われます。
しかも数手前のミスが判ったり、相手の行動を制限する妙手を打てた時が気持ち良かったりするのがオススメなところ。

元ネタは、平沢進の『王道楽土』(アルバム『点呼する惑星』に収録)。




ホビージャパンゲームブログ ≫ 火山の火、雨水、竜巻、人もいる『マウナ・ケア』

ゲームのテーマとしてはほかのゲームでもあったり、映画のテーマになってたりしますが火山の噴火が起きた島を舞台に、溶岩流を避けてボートまで脱出するというものになります。

上級ルールで特殊な移動ができるアクションカードと点数になる任務カードが導入できますが、基本のシステムはえらくシンプル。

しかしながら、タイルの中身の設計や枚数配分の設計が恐ろしく巧妙で、このデザイナー、数字以外の部分、タイルとかの数学的設計がむちゃくちゃうまいんじゃないかと思うのですが今回はいかんなくその力を発揮した感じでしょうか。

元ネタは、平沢進の『地球ネコ』(おかあさんといっしょベスト・アルバム『このゆびとまれ』に収録)。



posted by okanenainde at 00:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『レンフィールド 日本語版』 紹介記事

ブラム・ストーカーの小説『吸血鬼ドラキュラ』に出てきたキャラクターの名前がレンフィールド。



B2FGames LLC - タチキタプリント製「レンフィールド」、I am Factory(と一応B2F店頭)で1000円にて販売します。

チーパスゲームズから出ていた良いゲーム、「レンフィールド」の日本語版を発売します。
します、というか既に、既2F店頭ではもう販売してます。

内容については…ちょっと時間が無いので端折ります(笑)。
なかなかスパイシーなトリックテイキングで、モチーフはさらにスパイシーな感じ(ニューゲームズオーダーが今やっていることとはかなり違う)。
ちょっとギャンブルライクな所もあり、かなーり面白いゲームだと思います。

まさかまさか、あの『レンフィールド』を日本語版で遊べる日が来るだなんて。
当時の品とほぼ変わらない値段で、しかも日本語版が手に入るとは、いやー実に感慨深い。

昔買ったチーパス版には、日本語ルールなんて上等なものは付いておらず、結局はルールを理解できないまま、どこかへやってしまいました。
英文ルールの説明が「トリックテイクとは何かを、読み手が理解している前提」で書かれていまして、素養のない人間(当時の自分)には全くもって意味不明だったのです。

さすがに今回は、その辺りも踏まえた日本語の説明書が付くはず。
販売価格が1000円と安いですし、売れないと次の企画に繋がらないんで、勢いで注文しても良いレベル。
少部数生産で増産未定ですから、欲しいって人は逃さないようにしましょう。
今週の火曜日あたりにI am Factoryで通販が始まるそうですよ。

参照リンク:
ブログ内検索「チーパス」


posted by okanenainde at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする