
本日発売「ダンガンロンパ1・2 超高校級の人狼」先行プレイレポート。原作キャラが入り乱れての“学級裁判”が楽しめる人狼系推理ゲーム - 4Gamer.net
本作は,4Gamer読者であればご存じであろうスパイク・チュンソフトの人気アドベンチャーゲーム「ダンガンロンパ」シリーズをモチーフとした“人狼系なりきり推理ゲーム”だ。
■(コラム)人狼とはここが違う!
- プレイヤーの人数に限らず,「クロ」はゲームに必ず1名しか存在しない。その代りに,狂人役である「裏切者」の数が多い。
- 絶望サイドの勝利条件は,参加人数によって定められた人数を殺害すること。残りの人数を気にする必要がないため,スピーディなゲームの展開となる。
- 「裏切者」は,「アルターエゴ」によって絶望サイドとして判定される代りに,「クロ」が誰であるか最初から分かっている(「クロ」側からは分からない)。
- 狩人役の「モノミ」は,ガードに成功した場合,自身が死亡する(「クロ」の殺害達成数としてカウントされる)。
- 霊媒師に相当するロールが存在しないため,前日の“おしおき”の成否を知ることはできない。ただし「アルターエゴ」に“おしおき”をした場合,その事実は即座に公開情報となる。
- 人狼では,犠牲者が出なかった日も投票が行われるが,本作では犠牲者がない場合は学級裁判が発生しない。つまり議論とアイテムカードの使用は可能だが,投票が発生しない。
- 人狼では,狼は自分自身を含む狼を殺害の対象に選べないが,本作では「クロ」は自分自身を殺害の対象に選択しても構わない。何らかの防衛手段を得ている場合には,有効なブラフとなる。