『ゾンビ15'』の邦題で日本語ルールつきが国内流通しました。
BGGに新しいゾンビゲーが2本登録されました。
メーカーも作者も違うのですが、どちらも付属のCDを流して制限時間を計ります。
日本語版も出た『スペースアラート』などでも使われた手法ですね。
追記:
タイトルが『Escape: Zombie City』になりました。
1つ目はクイーンゲームズの『Escape from Zombie City』です。
神殿からの脱出を目指す協力ゲーム『エスケープ』のリメイクですよ。
発売予定は2014年1-3月。
前作は約1年前(2012年11月)に発売されたばかりなのに早いですねー。
リメイク元の『エスケープ』
プレイヤーたち生存者は、とある街の協会に逃げ込みました。
ゾンビの群れから我が身を守るためです。
しかし、このままでは遠からずゾンビが協会の中に雪崩れ込んでくるでしょう。
生存者たちが生き残るには、古いマイクロバスを動かすために必要な物資を集め、街から脱出するしかありません。
CDに収録された15分間のサウンドトラックが終わりを告げる前に、みごと街から逃げ出せるでしょうか?
2つ目はイエロの『Zombie 15'』です。
こちらも発売予定が2014年1-3月とありますね。
18歳以上の人間がみな、血に飢え肉を食らうゾンビになってしまった終末の世界という設定。
この協力型ボードゲームは、題名に使われている「15」がキーワードなんですよ。
- プレイヤーは15歳の少年少女
- 1ゲームの制限時間は15分間
- 用意された15のシナリオ
- 1ゲームに登場するゾンビは15体
参考までにSpiel 2013での紹介動画(英語)をどうぞ。
参照リンク:
エスケープ拡張 『幻の部屋』
『エスケープ:マヤ神殿の呪い』 追加サウンドトラック
『エスケープ - フラッシュプレイヤー』でCD要らず
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ラベル:ボードゲーム