2019年08月19日

『Raging Bulls(怒りの雄牛)』 無料の紙ペンゲーム

おこうし

RagingBulls_0.jpg

本日はBGGから1人専用の紙ペンゲーム『Raging Bulls』を紹介します。

Raging Bulls rules v1.2
(英文ルール)

Raging Bulls v1.2
(牧場シート)

無料公開中の牧場シートを印刷したら、以下の物を用意してください。
・色違いの6面ダイス3個
・ペン1本
・定規1本

このゲームでは「柵を作る」と「直線を引く」は同じ意味です。





Raging Bulls
1人、8歳以上、20-30分


【目的】
牧場を横切るように柵を作り(直線を引き)、雄牛たちを囲って隔離します。
1ゲームは4つの牧場からなり、雄牛が3頭から6頭に段々と増えていきます。
牧場は雄牛3頭のAから始めて、B・C・Dの順に続きます。


【雄牛の位置】
ダイス2個を取り、一方の色を縦、もう一方の色を横とします。
そのダイス2個を振り、縦横それぞれの杭番号が交わる位置に、雄牛を表す小さな丸(小さければ小さいほど良い)を書き込みます。
これを雄牛の頭数と同じだけ行います。
雄牛の位置が同じになった場合はダイスを振り直します。
訳注:ダイスの色に意味があるのは、この「雄牛の位置」を決める時だけです。次の「柵を作る」時には関係ありません)

RagingBulls_1.png
牧場A


【柵を作る】
各ターン、ダイス3個を振って、その内の2個を選びます。
選んだダイスごとに、その出目と同じ番号の杭1本(計2本)を選びます。
選んだ2本の杭と杭の間に、定規を使って直線を引き、柵を作ります。
柵は異なる2辺の間に作る必要があります。
注意:柵(直線)と雄牛が重ならないように!
使用済みの杭をもう一度使うには、同じ出目2個以上が必要です(後述)。


【同じ出目2個】
同じ出目2個を振った場合、既に一度使っている杭1本を、もう一度使用できます。
その場合、3個目の出目に対応する杭1本との間に柵を作ります。
注意:どの杭も2回までしか使えません。
訳注:例えば出目が2・2・5だった場合、使用済みの杭番号2と未使用の杭番号5の間に直線を引いても良い)
もちろん同じ出目2個で、未使用の杭2本を選んでも構いません。
訳注:上辺の杭番号2と右辺の杭番号2など、どちらも未使用なら)


【同じ出目3個】
出目が3個とも同じ場合、その番号の杭2本の間に柵を作ります。
それら2本のうち1本、または両方を既に一度使っていても構いません。
注意:どの杭も2回までしか使えません。


【パス】
ダイスを振ったものの柵を作れない、または作りたくない場合、パスになります。
パスした場合、シートの得点欄にある木槌(Mallet)マスの1つにチェックを入れます。

RagingBulls_2.png

1ゲーム中に3回までパスできます。
パスした時、3つの木槌マスに全てチェックが入っていれば(つまり4回目のパスで)ゲーム終了です。


【牧場の完成】
雄牛を全て隔離した(それぞれの雄牛が柵で完全に囲まれ、かつ同じ囲いに他の雄牛がいない)時に、現在の牧場が完成します。
隔離した雄牛ごとに点数(牧場ごとに倍率が異なる)を得ます。
得点欄の「Isolated Bulls」に、隔離した雄牛の頭数を書き込みます。

現在の牧場で使わなかった杭1本につき追加の1点を得ます。
得点欄の「Unused Post」に、使わなかった杭の本数を書き込みます。

現在の牧場の小計を書き込んだら、次の牧場に移ります。


【牧場を未完成のまま去る】
各ターン、ダイスを振る前に現在の牧場を去って、次の牧場へと移っても構いません。
移った場合、隔離した雄牛は点数になりますが、使わなかった杭の得点はありません。
一度去った牧場には戻れません。


【ゲーム終了】
最後の牧場Dが完成(または去るか)するとゲーム終了です。
訳注:4回目のパスでもゲーム終了)
チェックを入れてない木槌マス(Mallets remaining)1つにつき追加の3点を得ます。
各牧場の小計と木槌による点数を合計したものが最終得点(Total)になります。


【どれだけ上手くやれたか?】
・40未満:駄目
・40-56:普通
・60-79:相応
・80-99:見事
・100-119:称賛
・120-139:驚嘆
・140-159:奇想天外
・160以上:不可能!(計算をやり直してみて!)





参照リンク:
『13 Sheep(13匹の羊)』 無料の紙ペンゲーム
『SHŌBU(勝負)』 2人専用アブストラクト
リコシェポーカー
『名前当てゲーム(Deduction Name Game)』 秘密の名前を当てる7-17人用パーティーゲーム
『ニムト(6ニムト)』 1ゲームを前半と後半に分ける非公式ルール


posted by okanenainde at 00:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする