2019年09月30日

『Foreknowledge(予見)』 非対称の2人専用トリックテイキング

予見:事の起こる前にあらかじめ知ること。前もって知ること。


本日はBGGから『Foreknowledge』を紹介します。
無料の2人専用カードゲームで、通常のトランプ1組と得点とビッドを記録するものがあれば遊べます。

Foreknowledge > Rules to Foreknowledge posted

以下、意訳。





Foreknowledge
2人


【目的】
設定したラウンド数を行い、相手より多くの点数を得ること。
または相手より先に目標の点数に達すること。
訳注:ラウンド数あるいは目標点を、ゲームの前に決めてください。ラウンド数は2の倍数が良いでしょう)


【内容物】
・通常のトランプ1組から、全スートの「A・K・Q・J・10・9」計24枚
・点数と秘密の予想を記録するためのもの


【ラウンドの準備】
適当な方法で親を決めます。
もう1人は子になります。

親はカード24枚をシャッフルします。
そして各プレイヤーの手札として、裏向きのカード10枚の山を2つ作ります。
残ったカード4枚は裏向きで脇に置きます。
訳注:この時点では、まだ誰も内容を見てはいけません)

親は両方の手札と、余ったカード4枚の内容を確認します。
この時、手札や余ったカードを入れ替えてはいけません。
確認したら、手札の1つを自分のものにして、もう1つを子に渡します。
余ったカード4枚は裏向きのまま脇に戻します。

各プレイヤーは手札の内容を確認します。
次に親はカードをリードする順番を決めます。
(ゲーム中、常に親がリードを行います)
親はリードする順番にカードを積み重ねて山札を作り、自分の前に裏向きで置きます。
最後に子が切り札を決めます。


【ゲームの流れ】
親は山札の一番上の1枚を表向けます(リード)。
子は、リードと同じスートのカードが手札にあれば、その中から1枚を選んでプレイします(マストフォロー)。
もしリードスートなければ何でも良いので1枚プレイします。

カードのランク:
<強> A・K・Q・J・10・9 <弱>

より強い切り札をプレイしたプレイヤーが、そのトリックに勝ちます。
もし切り札が出ていなければ、リードされたスートの中で、よりランクの高いカードをプレイしたプレイヤーが勝ちます。
勝ったトリック1つにつき1点を得ます。

最初のラウンド(10トリック)が終わったら、親と子を入れ替えて、もう1ラウンド行います。


【選択ルール】
各プレイヤーは相手に知られないように、自分が何トリック勝てるかを予想します。
まず親が「カードの内容を確認した後、かつ切り札が決まる前」に予想します。
その後に子が予想します。
ラウンドが終わったら各プレイヤーは予想を公開します。

親:
「予想=勝ったトリック数」なら、予想した数と同じだけの点数を得ます
予想が外れた場合は何もありません。

子:
「予想≦勝ったトリック数」なら、予想した数と同じだけの点数を得ます
「予想≧勝ったトリック数」なら、予想した数と同じだけの点数を失います


【提案】
トランプが2組あれば考える時間を減らせます。
各プレイヤーがカード24枚を受け取り、親は現ラウンドの、子は次ラウンドの準備を同時に行うのです。
これにより2ラウンド分の準備が一度に済みます。





参照リンク:
『Three Pips(3ピップス)』 相手のダイスと連番を作る2人専用ゲーム
『10 by 10(10×10)』 無料の2人専用PnPゲーム
『4 Warlords(四戦将)』 2人専用のトランプ遊び
『40 Barrels of Beer(40樽のビール)』 記憶と運の2-4人用トランプ遊び
『30 Points(30点)』 3人専用のトランプ遊び
『3 on 3』 無料の2人専用アブストラクト
『Disloyal Royals(ディスロイヤル・ロイヤルズ)』 無料の2人専用トランプ遊び
『The Red Masque(赤の仮面舞踏会)』 無料の正体隠匿系カードゲーム
『SHŌBU(勝負)』 2人専用アブストラクト

『13 Sheep(13匹の羊)』 無料の紙ペンゲーム
『13 Sheep(13匹の羊)』 シートジェネレーター


posted by okanenainde at 00:12| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする