2011年11月07日

『世界の七不思議:都市』 2012年5月に予定

追記: こちらで公式の日本語ルールが公開されています。

BGGに『世界の七不思議』2番目の拡張『7 Wonders: Cities』が登録されています。
フランス語ですが、紹介動画がこちらで公開中。

『世界の七不思議:都市』に必須なのは基本セットだけ。
第1の拡張『世界の七不思議:指導者たち』は入れなくてもOKです。
今回の拡張で追加される物は、以下の通り。

2人1組で争うチーム戦(8人まで対応)
新しい不思議2種
新しいギルドカード
新しい指導者カード

そして、この拡張ならではの「黒カード」が導入されます。
自分と他プレイヤーとの絡みが増す効果が設定されてるんですよ。

枚数は時代ごとに9枚の計27枚。
プレイ人数と同じ枚数の黒カードが、各時代のデッキに組み込まれます。

7Wonders_Embassy.jpg
黒カードの一例:『大使館(Embassy)』です。
右のアイコンは、その時代の紛争解決で「いない人」になる特殊効果。
自分がいなくなる代わりに、なんと左隣のプレイヤーと右隣のプレイヤーが戦うことに!

【今のところ分かっている他の特殊効果】
・ 6金獲得。両隣のプレイヤーは1金ずつ獲得。
・ 戦闘力2。コスト2金。(第1時代)
・ 他のプレイヤーはそれぞれ、赤カード1枚につき1金を失う。
・ 左右どちらかのプレイヤーの科学シンボル(緑カードのアイコン)を1つコピー。
・ 資源1つが2倍。
・ 両隣のプレイヤーの連鎖(建設費用が無料)を利用可。

参照リンク:
世界の七不思議 『ルイ』 限定カード
『世界の七不思議』にスティービー・ワンダー登場

『世界の七不思議:都市』箱画像
『世界の七不思議:都市』発売日延期
『世界の七不思議:都市』新しい画像あれこれ

【関連する記事】
posted by okanenainde at 21:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック