2011年11月19日

Kristian Amundsen Østby新作

BGGにKristian Amundsen Østbyの新作『Escape: The Curse of the Mayan Temple』が登録されています。
(名前はまだ本決まりではないので、変更される可能性アリ)

Kristian Amundsen Østby……名前だけ見ても「誰だそれ?」かもしれませんね。
アークライトが日本語版を出した『ホテルサモア』の作者です。
他には、斬新な分配システムの『マンモス』を作った人でもあります。

さて、今回紹介するゲーム、とある寺院が崩れ落ちる前に、全員が無事脱出するのが目的。
協力ゲームにして、リアルタイム進行ダイスゲーという特徴的なシステムです。
プレイヤー全員が一斉にサイコロを振って、同時にアクションを行っていきます。
しかも、ゲーム中に付属のサウンドトラックを流しながら。
スペースアラート』みたく、音声で残り時間を教えてくれるのです。

ゲームが始まったら全員が手持ちのサイコロを振って、出目を確定させていきます。
出目によって、怪我を治せたり・宝物を手に入れたり・部屋を移動したり。
負傷する悪い目もあるので、皆で協力せねばなりません。

上級ルールになると、プレイヤーに呪いがかかります。
リアルタイムの協力プレイを円滑に進めにくくなり、難易度が上がってしまうというワケ。
なかなかに興味をひかれる作品なので、追加情報に期待したいところであります。

ラベル:ボードゲーム
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posted by okanenainde at 18:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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