2011年12月08日

Faidutti新作 『ロストテンプル』は、アークライトが発売?

以前紹介したFaiduttiの新作『ロストテンプル』は、アークライトから日本語版が出る模様。
BGGの作品ページにあるPublisherにArclightと登録されています。

多言語ルールが公開されてたので軽く目を通しました。
簡単に言えば、操り人形の役割選択システムを流用した双六ですね。
例えば、1のShamanは操り人形の「暗殺者」と、2のThiefは「盗賊」と全く同じ処理をします。

LostTemple_roles.jpg
役割カードの準備稿。
操り人形』と同じく、通し番号が振られている。

10番のカード『
Mandarin』はSpiel 2011の限定品。
導入すると対応人数が1増えて、9人まで一緒に遊べる。


人数に応じて、役割カードから何枚か抜く(一部は表向きに)
まず偶像マーカーを持っているプレイヤーが、残りの役割カードの中から1枚選ぶ
選ばなかった役割カードを左隣りのプレイヤーに渡す
全員が1枚ずつ選んだら、1から順に番号を読み上げる
該当するカードを持っていれば、表向けて手番を行う
これを繰り返して、誰よりも早く寺院に辿りつけば、ゲームに勝利します。


LostTemple_board.jpg
左上に並んだ通し番号のマスから始めて、ゴールを目指す。
ゲームの準備で配られた役割カードの番号に従って、自分のコマを配置。

ゴールは2ヶ所ある寺院(楕円のマス)のどちらか。
5人までなら右上、6人以上なら右下の寺院がゴール。


参照リンク:
Faidutti新作 『Lost Temple』
ロスト・テンプル 完全日本語版(エラッタ)

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posted by okanenainde at 00:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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