2011年12月19日

PS広島に『Fortuna(フォーチュナ)』入荷

Fortuna.jpg

フォーチュナ

 ローマ皇帝に貢物を送りながら、ローマ皇帝から好意点を得ていくゲームです。

 誰かが“皇帝の宮殿”に到達したラウンドの終了時にゲームが終了し、獲得した特典カードから追加のポイントを加えて、最終的にポイントの最も多かったプレイヤーの勝ちです。

 使用した行動カードは、他のプレイヤーのカードと交換しないといけないとか、他のプレイヤーが受けた「皇帝からの好意」は同じラウンドでは受けられなくなるとか、よく考えられたゲームになっております。

spielboxの記事を読んで気になってた作品です。
BGGでの得点が7点を切っているのは懸念材料ですが、機会があれば是非とも一度遊んでみたく。
何といっても『キューバ』を作った、Michael RieneckとStefan Stadlerの作品ですからね。

Fortuna_FavorCards.jpg
「皇帝からの好意」カード。
カードに描かれた資源を銀行に戻して、自分のコマを“皇帝の宮殿”へ進める。
ゲーム終了時に最低でも10マスは進んでいないと、足切りを食らって失格扱いに。


Fortuna_ActionCards.jpg
各プレイヤー3枚、計12枚の行動カードを使用・交換する。
資源を受け取る、資源を売る、サイコロを増やす、建物カードを得る、開始プレイヤーになる等、効果は様々。


Fortuna_Aquaduct.jpg
条件つきで資源・水を入手できる「水路」カード。
4種ある建物カードを獲得すれば、ゲームが有利に進む。


Fortuna_PrivilegeCards.jpg
特典カードの一部。
ゲーム中に使う物と、最後の追加ポイントになる物とがある。


ラベル:ボードゲーム
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posted by okanenainde at 04:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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