2012年01月04日

『キューバ』 建物タイルの配置と建設

日本語の「隣」と英語の「next」の間には、微妙なニュアンスの違いがあるのですねえ。


先日『キューバ』の遊び方を説明していた時に、建物タイルについての見解が分かれました。
建築家のアクションで建てられる建物タイルの範囲はどこまでなのか?

英文ルールには以下のようにあります。
If you play this card, you may choose one building from the stock (gameboard or next to it)
この一文に関して、英国人と日本人の間で意見が割れたんです。

結論からいうと「並べられた建物タイル(25枚)の内、どれでも1つを選んで建設できる」が正解です。
BGGでも、これに関する質問がいくつも投稿されていました。
自分たちに限った話ではなく、曖昧で分かりにくい書き方という事なのでしょう。


ついでに言えば、準備での建物タイルの並べ方にも、特に決まりはありません
ボード右端に建物が印刷されているので混乱しやすいのですが、「5×5」になるよう適当に並べれば良いのです。

【関連する記事】
posted by okanenainde at 06:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック