2012年02月08日

『ディクシット3』と『ディクシット ジンクス』

追記:
コメントで間違いのご指摘を頂きました。
『ディクシット3』のカード、84枚中3枚は旧作からの流用とのことです。
詳しくは以下のリンク先へどうぞ。具体的な画像があります。


きゃびのボードゲーム録 ディクシット3


BGGに『Dixit 3』そして『Dixit Jinx』が登録されています。

Dixit3_box.jpg
『Dixit 3』は前作『Dixit 2』のように、84枚の追加カードだけで、ボードやコマ類は付属しません。
基本セットへの導入もできますし、記録する物を用意すれば単体でも遊べます。
値段はいくらか安くなりませんかね……2は高くて手が出ませんでした。

DixitJinx_box.jpg
『Dixit Jinx』は似てるけど別ゲー。

9枚のカードを卓中央に「3×3」の形にして並べます。
語り部が今回の正解を決めて、ヒントを出します。
出すヒントに関しては『ディクシット』と同じルールが適用されます。

他のプレイヤー達は、正解と思うカードを指差します。
各カード先着1名様の早い者勝ちですよ。
全員がカードを選んだら(あるいは、あえて選ばないのもアリ)、語り部は正解を発表します。

正解したプレイヤーは、そのカードを勝利点として獲得します。
そして次の語り部となって、ヒントを出します。
もし誰も正解しなかったら、語り部は獲得しているカードを1枚捨てなければいけません。


連続して得点できないルールは面白い試みですね。
さらに、あえてカードを選ばないことで、語り部は失点しやすくなります。
先行逃げ切りを狙うのが難しく、自然とバランスが取れるのかな、きっと。
バレバレなヒントを出しても、失点させる為わざと外してくるでしょうから。



参照リンク:
ディクシット、3はジャーニーに
『ディクシット3』と『ディクシット:ジャーニー』の違い

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posted by okanenainde at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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