2012年03月11日

Kalifiko

Kalifiko.jpg
こういうゲームをこそ、日本語化していただきたい

Repos Productionの『Kalifiko』が面白そうなので紹介します。
(『世界の七不思議』や『ゴーストストーリー』のメーカーですよ)
細かいルールは端折ってますが、大体の雰囲気は伝わるかと。


目的は一番早く手札を全てなくすことです。

全てのプレイヤーに、手札を5枚ずつ配ります。
カードには「特徴」が色々と書かれています。
(中国製、100年以上存在している、発熱する、転がる、充電式など)

卓の中央のベルを置いて、最初の親を適当に決めます。
親は、お題として物の名前を1つ言います。
(本、車、ハンバーガ、空母、革ジャン、山、リンゴなど)

お題を聞いたら、他のプレイヤーはベルを素早く鳴らします。
早い者勝ちの先着1名様。
自分の手札からカードを1枚選び、表向けにして出します。
カードの内容は、今回のお題に沿ったものでないといけません。
例えば「飛行機」というお題が出されたら、特徴カード「重さが3トン以上」と言った具合に。

出された特徴カードに対して、投票が行われます。
賛成が全体の半数あれば、その特徴カードは捨て札になります。
正解したプレイヤーが次の親になって、お題を1つ宣言します。

反対が過半数であれば不正解です。
今出した特徴カードは捨て札にしますが、罰則として山札から2枚引かねばなりません。

以上の流れを繰り返して、一番早く手札をなくしたプレイヤーが勝ちます。


アトリビュート』あたりのカードで代用できそうですね。
自分はン年前に処分したから無理ですけども。
あ、そうそう。付属の布袋は携帯用なので、ゲーム中には一切使用しません。



参照リンク:
世界の七不思議 『ルイ』 限定カード
『世界の七不思議』にスティービー・ワンダー登場

『世界の七不思議:都市』 2012年5月に予定
『世界の七不思議:都市』 箱画像
『世界の七不思議:都市』 発売日延期
『世界の七不思議:都市』 新しい画像あれこれ

インディアン・チーフ選択ルール 『世界の七不思議:軍事』

ボザ新作 『東海道』 英文ルール公開
Antoine Bauza新作『東海道』
Antoine Bauza新作 『Takenoko』
Antoine Bauza新作 『Dojo(道場)』
Repos新作 『Rampage』


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posted by okanenainde at 12:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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