2012年03月31日

『ビブリオス』がダイスゲームに!

Scripts&ScribesTheDiceGame_box1.jpg

≪ Dr_ Finn's Games S&S Dice Info Page ≫

正確には『ビブリオス』のダイスゲーではなく、『Scripts and Scribes: The Dice Game』なんですけどね。

S&Sは『写字室と写本師たち』『写本と修道士』『文字と絵』など、邦題が幾つかあるから、ややこしいんですよね。

競りゲーからの作り変えといえば『ラー』と『ラーダイス』を思い出しますね。
これもダイスゲーに上手く落とし込まれてると良いなあ。

Scripts&ScribesTheDiceGame_box2.jpg
金貨カード − 額面1から10?
特殊サイコロ7コ − 素材5種類、僧院長への影響力、金貨
ゲームボード − 各素材の価値と所有数、および僧院長への影響力を表す



自分の素材を増やすか、素材の価値を変えるか?
素材に金貨をどれだけ注ぎ込むか?
金貨のために素材をいくつ売り払うか?
振り直したら良い目が出るのか?
何回サイコロを振り直すのか?


【概要】
手番になったら特殊サイコロを全て振って、4つあるアクションから1つを選択します。
(それぞれの細かいルールは長いので割愛)


1.通常アクション
特殊サイコロ7コから幾つか選んで、該当アクションの1つを行います。
「素材を獲得する」「素材の価値を変動する」「金貨カードを獲得する」


2.振り直し
金貨カードを支払って、特殊サイコロを振り直せます。
支払えるなら何度でも振り直せるようです。


3.素材の競り
複数の素材をまとめて競りにかけます。
金貨カードを使って落札します。
競りの途中は、対戦相手の提示額が分かりません。
ただし提示している枚数は公開情報です。

落札したプレイヤーは、素材の所有トラックにある自分のコマを進めます。
コマが金貨が描かれているマスまで来たら、金貨カードを受け取ります。


4.金貨の競り
金貨カードを補充するためのアクションです。
所有している素材を減らして落札します。


うん、なかなか面白そうじゃありませんか。
いずれどこかが和訳つきで国内販売してくれるでしょう。
無茶な価格設定でなければ、きっと買います。

ラベル:ボードゲーム
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posted by okanenainde at 00:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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