2012年05月02日

スネークオイル

SnakeOil.jpg

メンサセレクト2012に選ばれた『Snake Oil』を軽く紹介します。
4-9人まで対応、1ゲーム約30分のパーティーゲームですね。

スネークオイルを直訳すると「ヘビ油」ですが、検索したらこちらに正しい意味が書かれていました。

 もともとは、万能であるように見せかけた効能が不明な薬、またはそれを売りつける人の意味である。そこから、万能であると強調したあやしげな製品といった意味で使われる。「絶対破られることがない暗号」のように、ありえない製品をSnake Oilと呼ぶ。

日本で言う「ガマの油売り」みたいな感じ?

ラウンドごとにプレイヤーの1人が「お客様」になります。
お客様は赤いお客様カードを引いて、それに書かれている役割になりきります。

その他のプレイヤーは怪しげな商品のセールスマンです。
各セールスマンは紫の単語カードを2枚ずつ引きます。
その2枚を組み合わせたものが、お客様に売り込む(怪しげな)商品になります。

げっぷ風船、うわさ鏡、眉毛かつら、溶岩砲、ほうき動物、耳革ひも……まずは商品の説明をしましょう。
もちろん、売り込む相手によって売りのポイントを工夫する必要があるでしょうね。
お客様が教師だったら? 忍者、海賊、あるいはロックスターに買ってもらうには?

セールスマン全員の口上を聞いたら、お客様は今回買う商品を1つだけ選びます。
選ばれたセールスマンは、そのラウンドのお客様カードを受け取ります。

全てのプレイヤーが1回ずつお客様になったら、ゲームが終了します。
お客様カードを一番多く受け取ったプレイヤーの勝ちです。


ゲーム内容は、アークライトが完全日本語版を出した『ビッグ・アイデア』に似てますね。
しかし、お客様カードの一工夫で、また違った感覚のゲームになりそう。
どこかが日本語版を出してくれないもんでしょうか。

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posted by okanenainde at 05:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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