2012年05月19日

ニューロシマヘクス『ストーンキル防衛戦』

ニューロシマ・ヘクスのキャンペーンシナリオ『The Defense of Stonekill』が公開されています。
遊ぶには、ニューロシマ・ヘクス2.5と拡張『バベル13』が必要って、いきなり敷居高いなー。

人間 vs モレクの2人用シナリオですね。
シナリオごとにマップ構成やルールが違っています。
前シナリオの結果を引き継ぐこともあるので、下手な打ち回しは禁物ですよ。

以下、各シナリオの大雑把な説明。
細かいところをあちこち端折ってますが、雰囲気だけでもどうぞ。


【フェイズ1 偵察】
準備の段階で、それぞれ指定されたタイルを取り除きます。
人間側プレイヤーは、タフネス+1のアウトポスト偵察兵2人を図で示されたマスに配置します。

どちらの側にもユニット/モジュールの配置に制限があります。
両陣営とも総司令部へのダメージは無視します(破壊不可能)。

どちらかのプレイヤーが手番の始めにタイルを配置できなければ、戦闘処理を行います。
偵察兵が2人ともボードから除外(総司令部にたどり着くか、殺害する)されても次のシナリオ「フェイズ2 防衛」へ進みます。



【フェイズ2 防衛】
水マス上のユニット/モジュールは、戦闘処理の後に死亡します。
森林マス上のユニット/モジュールは、隣接マスからのみ攻撃を受けます。

人間側プレイヤーは、今回ヘゲモニーを担当。
前シナリオで総司令部にたどり着いた偵察兵の数だけ、砲塔を追加で配置できす。
砲塔はヘゲモニーのユニット/モジュールにダメージを与えません。
ヘゲモニーのユニット/モジュールは森林に配置できません。

モレク側のタイルが切れたら、捨てたタイルを全て集めて新しい山を作ります。

ヘゲモニー総司令部の耐久度は、次のシナリオ「フェイズ3 増援」に持ち越します。
ヘゲモニー総司令部が陥落したら、人間側プレイヤーの敗北でゲーム終了です。



【フェイズ3 増援】
モレク総司令部の初期耐久度は15。
ヘゲモニー総司令部の初期耐久度は、前シナリオの数値を引き継ぎます。

人間側プレイヤーは、ヘゲモニーに加えてアウトポストとニューヨークの軍隊も使用します。
人間側プレイヤーのタイルは同盟を結んでおり、互いを攻撃することはありません。
今回は人間側のタイルを森林に配置できます。

モレク側のタイルが切れたら、捨てたタイルを全て集めて新しい山を作ります。

敵の総司令部を陥落させたプレイヤーの勝利でゲーム終了です。
人間側プレイヤーがタイル切れになったら、最終戦闘処理を行います。
その場合、総司令部の残り耐久度が多かった側が勝利します。



参照リンク:
ニューロシマヘクス 『Last Man Standing』
ニューロシマヘクス新拡張『鋼鉄警察』
ニューロシマヘクス『鋼鉄警察』 英文ルール公開
ニューロシマヘクス『ザ・ダンサー』
ニューロシマヘクス『ヴラド』

『ザ・コンボイ』箱絵 (ニューロシマ世界)
『ザ・コンボイ』 英文ルール公開

The New Era(新時代)、『51番目の州』初拡張
『51番目の州 新世紀』紹介記事
51番目の州/新世紀拡張 『冬』

Portal新作『プレタポルテ』
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posted by okanenainde at 01:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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