パールゲームズ新作 『Ginkgopolis』

追記：
このボードゲームの邦題は『銀杏都市 ギンコポリス』になりました。



世界に残った最後の樹、Ginkgo（イチョウ）の樹を中心とした都市・Ginkgopolis。

BGGに『Ginkgopolis』が登録されています。

『トロワ』や『トゥルネー』を出しているPearl Gamesの新作。
カードを同時出して、都市を大きくしていくゲームです。


試作品を使った英語／ドイツ語の紹介動画。
発音はジンゴポリス？

都市は3色のタイルを使って広げていきます。
黄は勝利点、赤は資源、青は都市タイルを産み出してくれます。


初期配置。
都市の周りに、AからLまでのアルファベットが見える。

プレイヤーは、手持ちのカードと都市タイルを1つずつ選び、全員同時に公開します。
どの都市タイルをどこに置くのかが、これで決まります。


赤タイルと「J」カードの例。
赤の都市タイルが「J」に置かれ、都市が広がった。
さらにカードの指示に従い、自分の色のキューブを1コ載せる。


右手の先に注目。
都市タイルは拡大するだけでなく、積み重ねることも可能。

配置が終わったら、使ったカードを捨て札にしましょう。
残った手札は左隣りのプレイヤーに渡して下さい。
その後、全員が山札からカードを1枚ずつ引いて、手札を4枚にします。


配置した都市タイルと同じ色の「パワーカード」を受け取る。
カードに記された様々な特殊効果が使えるようになる。

自分のコマを多く配置して、勝利点を稼ぎましょう。
パワーカードの効果によっては、追加の勝利点も入ります。


まだ試作の段階だが、イラストの載ったタイル。

最大5人、時間は約60分とあります。
なんとこのゲーム、1人でも遊べるみたいですよ。

参照リンク：
『ギンコポリス』 画像追加

トロワ拡張『トロワの淑女』
『トロワの淑女』 画像追加
『トロワの淑女』 作者による紹介動画

『トロワ』 同点時の決着のつけ方

Pearl Games新作『Tournay』
『トゥルネー 日本語シール』紹介記事