2012年11月20日

カルカソンヌ 3Dタイル

立体と言うだけでグッと胸にこみ上げてくる物がある。

Carcassonne3D_tiles.jpg

Interlocking 3D Carcassonne Tiles by ravix - Thingiverse

『カルカソンヌ』基本セットの3Dデータが公開されています。
それらを使えば3Dプリンターで、立体になったカルカソンヌ用タイルが出力される……んだと思います。
(3Dプリンターについての知識が乏しいんで、今一つ自信がないのですが)

良く見てみると、タイルの縁の形が何種類かあるのが分かりますか。
タイル端の凹凸を作ることで、ルール的に間違った配置ができないようになっているんです。
地味ながらも実用的で素晴らしい配慮といえましょう。

Catan3D.jpg
カタン3Dコレクターズ・エディション、通称「漢カタン」

漢カタンを思い出しますが、でもちょっと待って。
カタンと違って3Dだと、指先の感覚で欲しいタイルを引けてしまうのでは?
その問題については2つの案が出ています。

1. 袋の中に手を入れて、最初に触れた3Dタイルを引く
2. 通常版のタイルを引いて、対応する3Dタイルを配置する


どちらもスマートさには欠けますが、まあ仕方ないんでしょうね。
漢カタンも見た目の派手さと引き換えに、かなり遊びにくかったですし。

参照リンク:
『カルカソンヌ』幽霊コマ
ミープルソース 宇宙人とか幽霊(従者)とか
公式カタンボード@キックスターター
A Touch of Evil 3D project

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posted by okanenainde at 00:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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