2013年05月14日

『放課後さいころ倶楽部』 第4話と第5話 読みました



月刊少年サンデー(ゲッサン)2013年6月号を買いました。
今号の『放課後さいころ倶楽部』も2話掲載です。

307ページ目から始まる第4話の冒頭、いきなりゴキブリ宣言する綾。
その相手は……誰これ?
田上翔太(たのうえしょうた)15歳、今回が初登場の少年。
前号で登場した海坊主もどきは出てこない模様。

ページをめくると時間がその日の朝まで巻き戻ります。
3人娘がお互いを下の名前で呼び合ったり。
少年が片思いしてたり。
実は少年と委員長(翠)が幼馴染だったり。
どうにも学園ラブコメ風な展開が続きますよ。

放課後の教室で、少年が3人娘と一緒にゲームを遊ぶ流れに。
14ページを使って第4話は終了、続けて第5話が始まります。
実は持ってきていたというカードゲームを机の上に並べる委員長。
(その日だけの話じゃなくて普段からカバンに入れてるっぽい)

その数7箱って、うわ、こいつホンモノだ!
毎朝1人ずつ縛り首にするゲームとか。
デジカメのセルフタイマーを使うゲームとか。
そんなの持ち歩いて、一体どこで誰と遊ぶつもりなのか?

数ある中から委員長が選んだのは、害虫を押し付けあうブラフゲームです。
選択ルール「全8種類のカードが揃っても負け」を採用。
このゲームを進める上での考え方を台詞に組み入れながら勝負が進みます。
ルール説明の委員長を別にすれば、綾と少年にばかり焦点が当たってますよ。
主役(ですよね?)である美姫は今回も地味子だったという。
そう遠くない内に空気子になるんじゃないかと心配になってきますね。

ゲーム終了後、ベッタベタなラブコメ展開で第5話(18ページ)も終了。
ボードゲーム/カードゲームを取り上げてるの以外は、えらく作りが古いんだよなぁ。
奇をてらってボドゲ意味なしになるよりは良いですし、オマケ要素と考えれば、まあ。
2013年6月12日(水)発売のゲッサン2013年7月号に続きます。
このまま毎号2話掲載で進むんですかね。

参照リンク:
『放課後さいころ倶楽部』 読みました
『放課後さいころ倶楽部』 第2話と第3話 読みました
『放課後さいころ倶楽部』 第4話と第5話 読みました

『ボドゲde遊ぶよ!!』 読みました
ボドゲde遊ぶよ!! phase2
ボドゲde遊ぶよ!! phase3

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posted by okanenainde at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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