2013年09月03日

『おかしな遺言』 紹介記事 (4gamer) 英語版の新拡張も

財産を使い切るボードゲーム「おかしな遺言 完全日本語版」が10月5日発売 - 4Gamer.net

『おかしな遺言』は、はじめに配られた資金をいかに早くつかい切るかを競う、ユニークなテーマのボードゲームです。
所持金を減らすことをゲームの目的とすることで、湯水のようにお金をつかえる非日常的で現実離れしたプレイを楽しむことができます。

プレイ人数:2〜5人
対象年齢:13歳以上
プレイ時間:45〜75分
難易度:★★★★☆
ゲームデザイナー:ウラディミール・スーヒィ
原題:LAST WILL

本体価格:¥4,600 (税込価格¥4,830)



BGGには英語版の拡張セット『Last Will: Getting Sacked』が登録されています。
「Getting Sacked」とは、仕事を首になること/お払い箱になる等の意味です。
この拡張セットを導入すれば、3つの新しい要素が追加されるみたいですよ。

1. 仕事カード
ゲーム開始時に各プレイヤーは仕事カードを1枚ずつ受け取ります。
これが現在、就いている職を表します。
定職に就いていますから当然、定期収入がありますよ。
金を使い切るためには、毎月の給料が邪魔になりますね。
そこで、わざと仕事でヘマをして首にしてもらおうと言うワケ。

しかし仕事で失敗したからといって、すぐ首にはなりません。
雇い主は生前の叔父さんと懇意にしていましたから。
でも、めげずに努力すれば、少しずつ降格して給料も下がっていきます。
雇い主の我慢が限界を越えると、おめでとう、晴れて夢の無職生活ですよ!

2. 結婚カード
要求の多い女と結婚すれば、金を湯水のごとく使えるに違いありません。
情報が少ないので推測ですが、6枚ある結婚カードに書かれた条件を満たせば、金を一気に減らせる?

3. 新しい計画ボード
計画ボードが8枚も加わりますよ。
使うボードを変えれば、今までとは違ったゲーム展開を楽しめます。

参照リンク:
『天空都市ヴィラコチャ 完全日本語版』 紹介記事
『アンドールの伝説 完全日本語版』 紹介記事 (4Gamer)
『プリンセスワンダー』 アークライト新作
『クク』 アークライトが2013年冬に予定

アークライト 完全日本語版 新作3つ (2013年5月)
アークライト 完全日本語版 新作3つ (2013年6月12日)
アークライト 完全日本語版 新作2つ (2013年7月24日)

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posted by okanenainde at 00:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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