2016年02月29日

『リンカラ』 マンカラのアレンジ

伝統ゲーム『マンカラ』をアレンジした2-3人用ゲーム。

Rincala.png

今日はGerhards Spiel und Designの『Rincala』を紹介します。
タイトルは Ring(輪) と Mancala(マンカラ) の合成語だそうです。
簡単な英文ルールがBGGに投稿されていました。
細かな部分は曖昧ですが、『マンカラ』のルールを知っていれば何とか遊べそうです。


1. 8つの穴が円形に並んだゲームボードを用意します。

2. 積み重ね可能な4色のディスク、赤・緑・黄・白を6枚ずつ、計24枚を用意します。

3. 初期配置:それぞれの穴にディスクを3枚ずつ、ランダムで重ねます(スタック)。ただし同じ色のディスク2枚が直接重なってはいけません。

4. 移動:時計回りまたは反時計回り(手番ごとに、どちらに移動するかを選べます)。

5. 種まき:スタックを1つ選んで取ります。底から天へディスクを1枚ずつ順番に、移動しながらゲームボード上の(手に取ったのとは別の)スタックに重ねていきます。

6. ただし各スタックはディスクを8枚までしか重ねられません。既に8枚あるスタックは種まきを省略します。

7. 種まきは、他のスタックに少なくともディスク1枚を重ねないといけません(ディスク1枚だけでもスタックとみなします)。出来なければ、その移動はルール違反です。

8. 追加移動:「キャプチャー(後述)」がなく、かつ空の穴にディスクを置かなければ、移動をもう1回行います。

9. キャプチャー:移動の後、スタックの一番上のディスク2枚が同じ色なら、手番プレイヤーはその内の1枚を獲得します。赤は4点、緑は3点、黄は2点、白は1点です。

10. 「ゲームボード上に残った各色のディスクが1枚ずつになる」もしくは「もうこれ以上キャプチャーできない」状態になればゲーム終了です。

11. 最も勝利点を稼いだプレイヤーの勝ちです。




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posted by okanenainde at 13:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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