2018年07月05日

『ガンシュンクレバー』 1人用の無料ブラウザ版で遊ぼう



シュミットのダイスゲーム『Ganz schön clever』の1人用の無料ブラウザ版を紹介します。


https://m.brettspielwelt.de/ganzschoenclever/
(音量注意!)



GSClever_00.jpg
まずはリンク先へ飛んで、画面をクリックします。


GSClever_01.jpg
ゲーム画面が切り替わったら、すぐに1ラウンド目の手番が始まります。
「Würfeln」ボタンをクリックしてダイスロールを行いましょう。


GSClever_02.jpg
ダイスの出目が自動的に決まり、ピンクに染まったマスの1つに記入できます。
出目が気に入らなければ振り直しボタンをクリック。
回数制限はありますが今のダイスロールをやり直せます。


GSClever_03.jpg
紫ダイスをクリックしました。
薄い緑色に染まった所が記入するマスです。
問題なければそのマスをクリックします。


GSClever_04.jpg
そのマスに「1」が入り、紫のダイスは使用済みマスに移動しました。
同時にダイスロールが行われて新しい出目が決まります。
1回の手番で最大3個のダイスを選んでいきます。





GSClever_05.jpg
出目が「6」の白ダイスを選んだ場面。
白は好きな色として使えるワイルドカードです。

選んだダイスよりも出目が小さいものは銀トレイに移って、次のダイスロールから除外されます。
この画像では「6」よりも小さい黄と緑(どちらも「4」の出目)が銀トレイに移ってしまいます。
あまりに早く大きな出目を選ぶとダイスの個数が減り、1回の手番で記入できるマスが減るかもしれません。


GSClever_06.jpg
ただし、その手番で選ぶ3個目のダイスなら大きな出目を選んでも問題ありません。
なぜなら手番に選べるダイスは最大で3個ですし、選ばなかったダイスは結局、銀トレイに全て移ってしまうからです。
「Next」ボタンをクリックします。


GSClever_06CPU.jpg
プレイヤーの手番の後にCPUによるダイスロールがあります。
(この時は振り直しボタンをクリックできません)
銀トレイに乗ったダイスから1個を選んでマスに記入します。

追記:
CPUの銀トレイダイスが全く使えない場合、例外として使用済みダイスから1個を選んで記入します。





GSClever_07.jpg
手番のダイス選択が終わって「+1」が使えるなら、「+1」ボタンをクリックします。


GSClever_08.jpg
ダイス6個の中から1個を選んでマスに記入できます。


GSClever_09.jpg
「+1」の効果で使用済みマスにある橙ダイスを選びました。
回数が残っているなら手番中に「+1」を何度でも使えます。
ただし1度選んだダイスには黒×が付き、同じ手番中には選べなくなります。

「+1」はCPUのダイスロールにも使えます。





GSClever_10.jpg
6ラウンド目が終わるとゲーム終了です。
自動的に得点計算が行われます。

4チェックしか入れられず、青は7点という低さ。
そのせいでキツネが2匹いるのに14点しか稼げていません。
(キツネ1匹の得点=5色の中で最も低い得点)





黄:
出目と同じ数値のマスにチェック。
縦・横・斜めを一直線に埋めるとボーナスが発生。
縦を一直線に埋めるとゲーム終了時に得点。

青:
青ダイスを選んだ時の、青と白ダイスの合計と同じマスにチェック。
縦・横を一直線に埋めるとボーナスが発生。
チェックを入れたマス数に応じてゲーム終了時に得点。

緑:
左のマスから順にチェック。
チェックにはマスに書かれた数値以上の出目が必要。
一部のマスにチェックでボーナスが発生。
(累計ではなく)チェックを入れた最後のマスがゲーム終了時に得点。

橙:
出目と同じ数値を左のマスから順に記入。
「×2」のマスは2倍、「×3」のマスは3倍の数値を記入。
一部のマスに記入でボーナスが発生。
記入した数値の合計がゲーム終了時に得点。

紫:
出目と同じ数値を左のマスから順に記入。
1マス目には、どんな数値でも記入できる。
以降は直前のマスよりも大きな数値のみ記入できる。
ただし「6」の次には、どんな数値でも記入できる。
3マス目からボーナスが発生。
記入した数値の合計がゲーム終了時に得点。





参照リンク:
ガンシュンクレバー - メビウスゲームズ
ガンツ・シェーン・クレバー 完全日本語版 - アークライト
『ガンシュンクレバー』 記録用紙データ公開中


ガンツ・シェーン・クレバー 完全日本語版 - 駿河屋
【関連する記事】
posted by okanenainde at 17:19| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする