2019年01月09日

『マスターオブオリオン』の14種族が『ガイアプロジェクト』の勢力として参戦 (ファン拡張)



本日はBGGから『Gaia Project』の非公式な新勢力14種類を紹介します。
自分は良く知らないのですが、4Xストラテジー『Master of Orion』の種族を落とし込んだものだそうです。
一部ルール解釈に怪しい部分はありますが、とりあえず訳しました。

Master of Orion Pack (new full set fan factions)

勢力名は『Master of Orion』の公式サイトおよびSteamの ダウンロードコンテンツページを参考にしました。

- 入植:惑星上に鉱山を建設することです。
- 建設:「鉱山の建設」アクションの他に、鉱山以外の建造物を惑星上に配置する意味で使う場合があります(例:惑星首府を建設)。
- 建造物アクション:「鉱山の建設」と「建造物の改良」アクションの総称です。

ルールに関係のないフレーバーテキストは訳していません。





GaiaProject_Humans.jpg
人類(Humans)

能力:
1.植民船
「植民船」と呼ばれる鉱山1つでゲームを開始します。
初期配置は(ゼノ族を含む)他勢力の後、かつダー・シュワームの前に行います。

手番ごとに1回、フリーアクションとして(メインアクションの前または後に)、植民船を到達可能距離の範囲で移動できます。
一旦、初期配置の母星から移動した植民船は外宇宙スペースにのみ存在でき、どの惑星上にも戻れません。

植民船は惑星と見なしません。
植民船は衛星と干渉しませんし、新しい種類の惑星でもありません。
植民船を他の建造物に改良できません。

植民船を同盟に組み込めます。
同盟の一部になった植民船は移動能力を失い、ゲーム終了までその場に留まり続けます。
訳注:
画像を見るに、アクションマーカーの上に鉱山を置いて植民船を表すようです。

植民船の移動は、建造物アクションではないので、受動的なパワーの獲得は発生しません。
植民船は、近隣エリアで行われた他勢力の建造物アクションにより、受動的なパワーを獲得できます。

人類の到達可能距離が2以上なら(Q.I.C.や距離+3のラウンドブースターを使った場合を含む)、植民船は惑星を飛び越えた先にある外宇宙スペースへと移動できます。
1スペースずつ進むのではなく「最短距離をワープする」と考えれば良いでしょう。

到達可能距離を延ばす場合、「植民船の移動」と「鉱山の建設/ガイア計画の開始」のそれぞれに、Q.I.C.や距離+3ラウンドブースターを使う必要があります。
たとえば、人類の到達可能距離が1だった時……
1) まず1個目のQ.I.C.を支払って最大3スペース先まで植民船を移動
2) 移動先で2個目のQ.I.C.を支払い、最大3スペースの範囲にある惑星に鉱山を建設

衛星と干渉しない:「衛星がある外宇宙スペースに、植民船を移動できる」「植民船がある外宇宙スペースに、衛星を配置できる」という意味でしょう。

植民船を同盟に:パワー値1として同盟の一部にできます。

同盟の一部になった植民船:人類の同盟を構築している衛星と同じスペース、もしくは同盟を構築している建造物と直接隣接するスペースに移動した植民船は、その同盟に組み込まれて移動能力を失います。

シリコイド族は、植民船と直接隣接する惑星に入植できます。

2.高度な外交
受動的にパワーを獲得する時、最もパワー値の高い建造物1つ分ではなく(『テラミスティカ』のように)該当する全建造物の合計分を得ます。
訳注
『テラミスティカ』のように「合計パワー値−1」の勝利点を失う必要があると思われます。

惑星首府能力:
1.良い取引
特殊アクションとして、手持ちのラウンドブースターをストックにある3枚中の1枚と交換します。
(交換して新しく手元に持ってきた)そのラウンドブースターの収入は獲得できませんが、アクションの使用はできます。
訳注:
アクションの使用:そのラウンドブースターの特殊アクションだけでなく、パスした時に勝利点を獲得する効果も使えるようです。

パス時に勝利点のラウンドブースターを「良い取引」で交換して手元からストックに戻した場合、その勝利点は獲得できません。
なぜなら「パス」のメインアクションを行っていないからです。

2.熟練の外交
受動的にパワーを獲得する時、該当する建造物から1つずつ、好きな順番でパワーを獲得できます。
ただし一部の建造物からだけパワーを獲得することはできません。
該当する建造物の全てからパワーを獲得するか、全く獲得しないかです。

その他:
初期資源の鉱石が、ほとんどの他勢力よりも1多い「5」です。

フリーアクションとして、パワートークン1個をパワーサイクルのエリア III からエリア I へと移動させ、2クレジットを得ることができます。





GaiaProject_Psilon.jpg
サイロン族(Psilon)

能力:偉大な研究者
ゲーム開始時、科学トラックの下にある基本技術タイルを獲得します。
訳注:
結果として科学トラックのマーカーがレベル1に進みます。
1ラウンド目の収入フェイズで2知識を獲得して計5知識になります。
ラウンドブースターや「偉大な研究者」で獲得した基本技術タイルに知識の収入があれば、当然その分も獲得します。

惑星首府能力:創造的
特殊アクションとして、研究エリアのマーカーを進めることなく、技術タイル1枚を獲得します。
上級技術タイルも獲得できますが、条件(その研究がレベル4以上で、緑色面の同盟タイルがある)を全て満たしている必要があります。
訳注:
上級技術タイルを獲得する条件として、基本技術タイルを上書きする必要もあるはずです。

その他:
他勢力と違って、惑星首府に4パワー収入がありません。





GaiaProject_Elerians.jpg
エレリアン(Elerians)

能力:
1.テレパス
近隣エリアの範囲が通常の2から「3」に増えます。
訳注:自分だけ範囲が1スペース伸びるので、受動的なパワーの獲得や交易所への改良コストで、他勢力よりも有利になります。

2.ガイア母星
初期配置の鉱山1つをガイア[緑]惑星に配置できます。
訳注:通常通り、両方を氷[白]惑星に配置しても構いません。

惑星首府能力:催眠術
「同盟の構築」アクションを行う時、最大でパワー値2の他勢力の建造物1つを、その同盟に組み込めます。
その建造物がある惑星上に衛星駒を置き、同盟の一部であることを表します(単に目印であって衛星とは見なしません)。
その建造物は、他の同盟を構築するエレリアンの建造物や衛星と、直接隣接できません。

催眠術を使われた側の勢力は、その建造物を依然として所有しているので、収入の獲得、受動的なパワーの獲得、同盟の構築を通常通りに行えます。
訳注:
催眠術で以下の物もエレリアンの同盟に組み込めます。
- 暗黒惑星
- メルカー族のガイア研究所

(ランティダ人の能力やクラッコン族の首府能力で)1つの惑星に建造物が2つ以上ある場合、その内の1つを催眠術でエレリアンの同盟に組み込めます。

「植民船」はエレリアンの同盟に組み込めません。
たとえ植民船が人類の同盟に組み込まれた後でも不可能です。

催眠術を使われた側の勢力は、エレリアンが同盟に組み込んだ建造物を、通常通りに改良できます。

最大でパワー値2:他勢力の惑星首府と学院は、パワー値「3」なので組み込めません。
惑星首府を建設したマッドアンドロイドの交易所と研究所も(首府能力でパワー値+1で計3になるので)組み込めません。

最終得点タイルの計算時、催眠術で同盟に組み込んだ他勢力の建造物は、エレリアンの建造物として数えません。

その他:
初期資源の知識が、ほとんどの他勢力よりも3多い「6」です。





GaiaProject_Trillarians.jpg
トリラリアン族(Trillarians)

能力:
1.次元超越
フリーアクションとして、1知識を支払って到達可能距離を+2できます。
一度に2知識以上を支払い、さらに距離を伸ばすこともできます。
Q.I.C.を一緒に支払っても支払わなくても構いません。

2.新たな宙域タイルに初めて鉱山を建設するたびに、プレイヤーは即座に1知識を得ます。

惑星首府能力:
特殊アクションとして、種類を問わず惑星の1つに入植できます。
その惑星は居住可能と見なします。
ただし鉱山の建設コストは支払う必要があります。
訳注:
到達可能距離の範囲内にある惑星の1つに入植できます。

居住可能と見なす:居住可能とするためのコスト(惑星改造やガイア[緑]惑星ならQ.I.C.)は必要ないという意味でしょう。

画像を見るに、次元横断(紫)惑星には鉱山を建設できません。

その他:
初期資源にQ.I.C.がありません。
初期資源の鉱石が、ほとんどの他勢力よりも1多い「5」です。





GaiaProject_Darlok.jpg
ダーロック族(Darlok)

能力:
1.基本的な諜報活動
特殊アクション「諜報」として、他勢力の基本技術タイル1枚を選び、自分の物であるかのように使用できます。
その技術タイルが即時系なら、直ちにその内容の物を獲得します。
収入系なら次の収入フェイズにその内容の物を獲得します。

「諜報」を他の技術タイルに行うまで、現在の技術タイルを使用します。

同じ技術タイルは持てないという基本ルールにより、3つの制約を全て守る必要があります。
- ダーロック族が獲得済みの技術タイルは諜報できません。
- ダーロック族は諜報中の技術タイルを獲得できません。
- 諜報中の技術タイルと同じものは諜報できません。
訳注:
特殊アクション「4パワー獲得」の基本技術タイルを諜報した場合、次の手番以降に諜報中の技術タイルで特殊アクションを行って4パワーを獲得できるようになります。

諜報中の技術タイルに目印としてダーロック族の衛星駒を置くと良いでしょう。

諜報は例えば次のような使い方もできます。
・前ラウンド:1鉱石+1Q.I.C.の技術タイルを諜報
・現ラウンド:7勝利点の技術タイルを諜報
・次ラウンド:1鉱石+1Q.I.C.の技術タイルを再び諜報

諜報中の基本技術タイルが上級技術タイルで上書きされた場合、その技術タイルの効果はもう使えなくなります。
ただし、そのタイルを依然として諜報中という扱いです。
できるだけ早く他のタイルを諜報したいわけですが、やはり3つの制約は守らねばなりません。

2.隠密
1ゲームに1回のみ、既に他勢力のマーカーがある研究の5レベル目に、自分の研究マーカーを進めることができます。
「惑星改造」なら即座にストックから同盟タイル1枚を選んで獲得します。
「航法」なら即座に2つ目の暗黒惑星をボード上の外宇宙スペースに配置します。
訳注:
研究マーカーを5レベル目に進めるための他の条件(その研究がレベル4、緑色面の同盟タイルがある、研究マーカーを進めるアクションを行う)は全て満たしている必要があります。

2つ目の暗黒惑星:Q.I.C.やアクションマーカーなどで代用しましょう。

惑星首府能力:熟練の諜報活動
即座に1回のみ、他勢力が獲得済みの上級技術タイル1枚を選びます。
ゲーム終了時まで、その上級技術タイルをダーロック族も獲得したものと見なします。
選ぶ際、該当の研究レベルが4以上なくても良く、緑色面の同盟タイルもなくて構いません。
訳注:
おそらくは基本技術タイルの上書きも必要ないのでしょう。

即座に勝利点を獲得する上級技術タイルを選んだ場合、即座に対応する勝利点を獲得します。
ゲーム終了時まで効果を持ち越すのではありません。

その他:
特になし。





GaiaProject_Meklar.jpg
メクラー族(Meklar)

能力:
研究エリア「人工知能」レベル1と「ガイア計画」レベル1でゲームを開始します。

惑星首府能力:ガイア研究所
鉱山の代わりにガイアフォーマーを建造物「ガイア研究所」として建設できます。
ガイア研究所の建設は、鉱山の建設ルールに従います。

勢力ボード上(またはガイア[緑]惑星上)のガイアフォーマーを建設します。
ガイア研究所の建設コストは2鉱石と5クレジットです。

ガイア研究所に収入はありませんが、建設時に技術タイル1枚を獲得します。
訳注:
ガイア[緑]惑星上にガイアフォーマーがある場合、建設コスト2鉱石と5クレジットを支払えば、即座に(勢力ボード上に戻したりせず)そのガイアフォーマーをガイア研究所として建設できます。
もちろん、通常通りに鉱山を建設しても構いません。

ガイア研究所は他の建造物に改良できません。

画像を見るに、ガイア研究所ははパワー値2の建造物として扱うようです。
「受動的なパワーの獲得」「同盟の構築」「最終得点タイルの計算」などでも、他の建造物と同じ扱いをするのでしょう。

ガイア[緑]惑星への入植ごとに3勝利点の基本技術タイルを持っている場合、ガイア研究所をガイア[緑]惑星に建設すれば3勝利点を獲得します。
ガイア[緑]惑星への入植ごとに得点のラウンドでも同様です。

ガイア[緑]惑星に入植しても、ガイア研究所は鉱山ではないので、鉱山による得点を獲得できません。

その他:
イタル族と同じく、惑星首府を建設していなくても1パワートークンの収入があります。





GaiaProject_Sakkra.jpg
サックラ族(Sakkra)

能力:
1.産卵
サックラ族の建造物アクションで、他勢力1つ以上が受動的なパワーを獲得した時、サックラ族はガイアエリアにパワートークン1個を獲得します。
そうでなければサックラ族は1パワーを獲得します。
訳注:
『テラミスティカ』シェイプシフターの能力とほぼ同じです。
ただしサックラ族の能力では、対象の全他勢力が受動的なパワーを獲得を拒否した場合だけでなく、「受動的なパワーを獲得できない」場合にも1パワーを獲得します。

「受動的なパワーを獲得できない」とは、対象の他勢力が以下の状態であることを指します。
- パワートークンがパワートレイ I と II に1個もない。
- (タクロン族のみ)惑星首府を建てていない。

早い話が「近隣エリア内に他勢力の建造物(または人類の植民船)がある所で、サックラ族が建造物アクションを行ったら、必ず1パワートークンまたは1パワーを獲得できる」わけです。

パワートークンを全く動かせない状態では、受動的なパワーの獲得はできません。
つまり「サックラ族に1パワーを与えないよう、実際にはパワートークンを動かせないのに、受動的なパワーを獲得したという扱い」にはできなません。

2.研究エリア「ガイア計画」レベル1でゲームを開始します。

惑星首府能力:高繁殖
ガイア[緑]惑星と沼沢[茶]惑星上にある鉱山のパワー値が「2」になります。

その他:
フリーアクションとして、ガイアエリアにあるパワートークンを破棄すれば、以下の資源を獲得します。
- 1パワートークン破棄で1クレジット
- 2パワートークン破棄で1鉱石または1知識
- 3パワートークン破棄で1Q.I.C.

ゲーム開始時のパワートークンが、パワーサイクルのエリア I とエリア II に4個ずつあります。





GaiaProject_Gnolam.jpg
ノーラム(Gnolam)

能力:
1.大交易商
フリーアクションとして、以下のように資源を変換できます。
- 1クレジットを1パワーに
- 1鉱石を2クレジットに
- 1Q.I.C.を3クレジットに

2.研究エリア「経済」レベル1でゲームを開始します。

惑星首府能力:交易研究所
ノーラムの研究所は交易所でもあるとして扱います。
各研究所は3クレジットの収入があり、交易所による勝利点も獲得します。
訳注:
交易所による勝利点とは「上級技術タイル」「ラウンドブースター」「ラウンド得点タイル」で獲得する勝利点を指すと思われます。

その他:
特になし。





GaiaProject_Mrrshan.jpg
ルシャン族(Mrrshan)

能力:
Q.I.C.アクションを行った時、「支払ったQ.I.C.の個数−1」に等しい知識を獲得します。

惑星首府能力:
1.狩猟本能
特殊アクションとして(この特殊アクション「狩猟本能」の後に)手番を連続で2回行います。
訳注:
『テラミスティカ』カオスマジシャンの砦能力と同じものですね。

2.収入のQ.I.C.が1個増えます。

その他:
(初期資源のQ.I.C.の代わりに)収入としてQ.I.C.1個を獲得します。





GaiaProject_Klackon.jpg
クラッコン族(Klackon)ver. 1

能力:
1.非創造的
1ラウンド中に進めることができる研究マーカーは1つだけです。
この不利な制限は学院のどちらか1つを建設すればなくなります。
訳注:
同じ研究マーカーであれば1ラウンド中に何レベル進めても構いません。
どの研究マーカーを進めたかを表す目印が必要でしょう。
Q.I.C.やパワートークン、あるいはクラッコン族の衛星駒をを使うのが良さそうです。

2.研究エリア「経済」レベル1、または「惑星改造」レベル1のうち、どちらか1つを選んでゲームを開始します。
訳注:
クラッコン族を選択した直後、どちらかにするかを選びます。

惑星首府能力:地下集会所
1つの惑星に建造物を2つ建設できるようになります。
ただし2つ目の建造物は改良できません。
訳注:
2つ目の建造物=鉱山は、鉱山の建設コストだけで入植できます。
居住可能とするためのコスト(惑星改造やガイア[緑]惑星ならQ.I.C.)は必要ありません。

1つのガイア[緑]惑星に建造物を2つ建設しても、入植しているガイア[緑]惑星の数は「1」として扱います。

ガイア[緑]惑星への入植ごとに3勝利点の基本技術タイルを持っている場合、地下集会所の効果でガイア[緑]惑星に入植しても、3勝利点は獲得できません。

「地下集会所」で建設した鉱山もパワー値1の建造物として同盟の構築に組み込めます。

最終得点タイルの計算時、「地下集会所」で建設した鉱山も、クラッコン族の建造物の1つとして数えます。

その他:勤勉な社会
他勢力と比べて全体的に収入が多くなっています。
3つ目の鉱山に1鉱石の収入があり、交易所の収入は1クレジットずつ多く、研究所の収入は1知識の代わりに5パワーあり、惑星首府の収入は2鉱石になっています。

ゲーム開始時のパワートークンが、パワーサイクルのエリア I に4個とエリア II に3個あります。

訳注:
クラッコン族には下方修正を受けたver. 2が存在します。

GaiaProject_Klackon2.jpg
クラッコン族(Klackon)ver. 2

https://boardgamegeek.com/article/30902151#30902151

1.非創造的
1ラウンド中に進めることができる研究マーカーは1つだけです。
この不利な制限は学院のどちらか1つを建設すればなくなります。
訳注:
同じ研究マーカーであれば1ラウンド中に何レベル進めても構いません。
どの研究マーカーを進めたかを表す目印が必要でしょう。
Q.I.C.やパワートークン、あるいはクラッコン族の衛星駒をを使うのが良さそうです。

2.研究エリア「惑星改造」レベル1、または「経済」レベル1のうち、どちらか1つを選んでゲームを開始します。
ただし選ばなかった方の研究は、ゲーム中にマーカーを進めることが一切できなくなります。
訳注:
クラッコン族を選択した直後、どちらにするかを選びます。
選ばなかった方の研究は(たとえ学院を建設しようが)マーカーを進められません。
その研究にマーカーを置かなければ、ゲーム中に間違いも起こらず安心です。

惑星首府能力:地下集会所
1つの惑星に建造物を2つ建設できるようになります。ただし2つ目の建造物は改良できません。
訳注:
2つ目の建造物=鉱山は、鉱山の建設コストだけで入植できます。
居住可能とするためのコスト(惑星改造やガイア[緑]惑星ならQ.I.C.)は必要ありません。

1つのガイア[緑]惑星に建造物を2つ建設しても、入植しているガイア[緑]惑星の数は「1」として扱います。

ガイア[緑]惑星への入植ごとに3勝利点の基本技術タイルを持っている場合、地下集会所の効果でガイア[緑]惑星に入植しても、3勝利点は獲得できません。

「地下集会所」で建設した鉱山もパワー値1の建造物として同盟の構築に組み込めます。

最終得点タイルの計算時、「地下集会所」で建設した鉱山も、クラッコン族の建造物の1つとして数えます。

その他:勤勉な社会
3つ目の鉱山に1鉱石の収入があります。
研究所の収入は1知識の代わりに4パワーです。

ゲーム開始時のパワートークンが、パワーサイクルのエリア I に5個とエリア II に2個あります。





GaiaProject_Silicoids.jpg
シリコイド族(Silicoids)

能力:
1.反発力
初期配置を除いて、他勢力の建造物と直接隣接する惑星には入植できません。
訳注:
「建造物の改良」アクションは直接隣接していても行えます。

以下の物には直接隣接して入植できます。
- 衛星
- ガイアフォーマー
- 人類の「植民船」
衛星扱いであるダー・シュワーム人の宇宙ステーションにも直接隣接できるはずです。

メクラー族の「ガイア研究所」は建造物なので直接隣接できません。

2.研究エリア「人工知能」レベル1でゲームを開始します。

惑星首府能力:
1.溶岩生物
追加コストなしで次元横断(紫)惑星に鉱山を建設できるようになります。
次元横断(紫)惑星は新種の惑星と見なします。
訳注:
追加コスト:居住可能とするためのコスト(惑星改造やガイア[緑]惑星ならQ.I.C.)などを指すのでしょう。
鉱山の建設コスト自体は通常通りに必要なはずです。

「新種の惑星」と見なすので暗黒惑星と同じく、惑星の種類数に関係するタイル類やQ.I.C.アクションに影響するのでしょう。

2.建造物を他勢力と直接隣接して建設できるようになります。
ただし建設コストとして、追加の1Q.I.C.を支払う必要があります。

その他:岩喰らい
他勢力と比べて、入植する時に必要な惑星改造が1段階ずつ少なくなっています。
訳注:
つまり隣接色の惑星(赤と黄)には惑星改造なし、鉱山の建設コストのみで入植できます。




GaiaProject_Alkari.jpg
アルカリ族(Alkari)

能力:
1.生まれついての航法士
到達可能距離を+1します。

2.研究エリア「航法」レベル1でゲームを開始します。
訳注:
ゲーム開始時から到達可能距離が1+1=「2」なのですね。

惑星首府能力:
1.惑星首府を建設したら即座に1回のみ、研究エリア「航法」の基本または上級技術タイルを獲得します。
上級タイルを獲得する場合は、条件(その研究がレベル4以上、緑色面の同盟タイルがある)を全て満たしている必要があります。
訳注:
上級技術タイルを獲得する条件として、基本技術タイルを上書きする必要もあるはずです。

2.獲得済みの各同盟タイルは、特殊アクション「3パワー獲得」として使用できます。
訳注:
特殊アクションを行ったらアクションマーカーを重ねましょう。

その他:
特になし。





GaiaProject_Antarans.jpg
アンタラン族(Antarans)

能力:無政府主義
通常ルール(建造物の合計パワー値7以上と衛星)では同盟を構築できません。
代わりに独自のパワーカウンターで0から15の値を数えます。

パワーカウンターが15に達していれば「同盟の構築」アクションを行えます。
「同盟の構築」アクションを行ったらパワーカウンターを0に戻します。

パワーカウンターの値を増やすには、2通りの方法があります。
- アンタラン族が受動的なパワーを獲得した時、そのパワー分だけパワーカウンターが増えます。
- フリーアクションとして、パワートークンをパワーサイクルのエリア III からエリア I へと移動させるごとに、パワーカウンターが1増えます。
訳注:
2つ目の方法でパワーカウンターを増やす場合は、そのパワーを資源に変換できません。

惑星首府能力:
1.即座に1回のみ、研究マーカーを1つ選んで1レベル進めます。

2.上級技術タイルを獲得する時、基本技術タイルを上書きする必要がなくなります。
訳注:
基本技術タイルを持っていなくても上級技術タイルを獲得できるようになります。

上級タイルを獲得する場合、他の条件(その研究がレベル4以上、緑色面の同盟タイルがある)を全て満たしている必要があるはずです。

その他:
惑星首府の収入がパワートークン1個の代わりに1知識になっています。

資源のフリー変換で1鉱石を1知識に、または1知識を1鉱石に変換できます。
ただし、この変換を行うごとにパワートークン1個を、パワーサイクル(エリア I から III のいずれからでも) からガイアエリアに移動する必要があります。





GaiaProject_Bulrathi.jpg
ブルラシ族(Bulrathi)

能力:
1.研究エリア「惑星改造」レベル1でゲームを開始します。

2.惑星改造を行うごとに2パワーを獲得します。

惑星首府能力:
同盟を構築するごとに3知識を獲得します。

その他:
知識の基本収入がありません。
アンバス人と同じく、鉱石の基本収入が「2」あります。





参照リンク:
『ガイアプロジェクト』 ガイアフェイズ中の行動順
『ガイアプロジェクト』を5人で遊ぶ選択ルール
『ガイアプロジェクト』 ルールの疑問点 (2017年11月11日)
『ガイアプロジェクト』 ランティダ人の能力について
『ガイアプロジェクト』 間違いやすい/忘れやすいルール
『ガイアプロジェクト』 可変的なゲームボードの選択ルール (ファン拡張)
『ガイアプロジェクト』 沼沢(茶)勢力 タクロン族とアンバス人
『ガイアプロジェクト』 ベータテストで使われたマップ配置
『ガイアプロジェクト』 ルールの疑問点 (2017年11月27日)
『ガイアプロジェクト』 ルールの疑問点 (2017年12月17日)
ガイアプロジェクト用セットアップ・ランダマイザー
『ガイアプロジェクト』 ルールの疑問点 (2018年1月2日)
フィラク族で1ラウンド目に惑星首府と研究所を建てる方法 (ガイアプロジェクト)
『ガイアプロジェクト』 ルールの疑問点 (2018年1月9日)
Android用アプリ ガイアプロジェクト ランダム・セットアップ
『ガイアプロジェクト』 マップジェネレーターによる新マップ5つ
『ガイアプロジェクト』 マップジェネレーターによる15の新マップ追加
ガイアプロジェクト用セットアップ・ランダマイザー v1.5 に更新
『ガイアプロジェクト』 より競争が激しいボードの陣取り/同盟の構築 (非公式の選択ルール)
『ガイアプロジェクト』 マップジェネレーター
『ガイアプロジェクト』 マップジェネレーターが v2 に更新
『ガイアプロジェクト』 得点記録用紙
『ガイアプロジェクト』のアンバス人とネヴラ人が『テラミスティカ』に参戦 (ファン拡張)
『ガイアプロジェクト』 勢力の競りルール&セットアップ・ジェネレーター

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