2018年03月11日

『自由都市/ムニキピウム』 ルール抄訳



Municipium』の用語を適当に意訳したルール抄訳を公開します。
かつて『自由都市』という邦題で国内流通してましたが、妙に値段が高くて手が出せなかったんですよね。

このゲームはヴァレー・ゲームズが2008年に発売したクニツイァ作品。
自由都市を自分の一族に行き来させ、7つある施設での多数派を目指します。
イベントが発生した施設で対戦相手よりも一族の数が多ければ、何らかの恩恵を得るエリアマジョリティ&セットコレクションです。

Municipium_nihongo.pdf

10年も前の作品を何で今更?
クニツィア作品ってことで、ずっと気にはなってたんですよね。
そしたらケンビルで安く売ってるのを見つけたもんで、つい。
やってみるとカード運が強めで特殊効果が多く、最初は良く分からずにゲームが進む感じ。



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価格:2,629円(税込)
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基本的にイベントの発生は山札をめくったカードによります。
山札は全部で4種類12枚しかない上、カードの種類ごとに枚数が違い、比較的カウンティングがしやすいです。

知事が次の施設を訪れる「Praefect Visit」カードが5枚、全ての施設で特殊効果が発動する「All Powers」カードが1枚、これらを数えておけば山札の半分を把握できます。
残り2種類もカードの処理をしたか全くしてないか位の、ゆるーい覚え方だけでも次の1枚が、おぼろげながらも見えて来る。

この辺りを踏まえておけば単にカード任せの時より、先を見据えて一族コマを動かしていけるでしょう。
さらには全員が3枚ずつ持っている手札を(山札をめくる代わりに)使うことで自分に都合の良いイベントを起こせます。

とは言え、ある程度の確率は計算できても完璧ではありません。
布袋から引く市民コマはランダムですし、山札が一巡してシャッフルした直後は完全に運任せ。
つまり、計算づくで普段からゲームが強い人が相手であっても勝ちの目は十分ある、ということです。

銀貨4枚で終了のショートゲームなら大して時間もかかりませんし、3,000円しない値段なら悪くない佳作だと思うのですが。
カードや施設の特殊効果も、それを表すイラストが添えてあるので、まだ理解しやすい方かなあと。





参照リンク:
『オリエントエクスプレス』 早見表とカード和訳
『ホイッスル・ストップ』 移動ルールのFAQ
『カタン』 最長ターンカード (ファン拡張)
『センターヴィルへようこそ』 タイル効果一覧
『センターヴィルへようこそ』 ルールの疑問点
『アズール』 ペア戦ルールと2人用選択ルール
『クウィックス(Qwixx)』 FAQと無料オンライン版

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posted by okanenainde at 00:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする