新版(左)と旧版(右)
先日、ン年振りに『スティッヒルン』を遊びました。
メビウス便で流通していたメイフォローのトリックテイキングです。
長く遊んでいなかったため軽く説明を受けたのですが、全員が0のカードを出した場合のルールが記憶と違っていました。
新版の英文ルールが公式ページで公開されているので確認してみましょう。
Special case: In rare cases, all players may play a zero card. When this happens, no one wins the trick. The cards are put to the side and the player who began the trick, leads the next trick, again.
特殊な場合:まれに全プレイヤーが0のカードを出すことがあります。その場合、誰もトリックに勝ちません。それらのカードを脇に置き、トリックの始めたプレイヤーが次のトリックを再びリードします。
自分の記憶では「全員が0のカードを出した場合、リードプレイヤーがトリックに勝つ」だったはずなのですが……
公開中のメビウス訳には
一番強いカードが複数でた場合には先に出たほうが勝ちます。
という一文はあっても全員が0を出した時のことは特に書いていません。
次に、旧版の公式ルールを求めてアミーゴの公式サイトを探しましたが、残念ながら見つかりませんでした。
ではBGGのファイルページを頼ってみます。
旧版の公式ルールはないものの、10年以上前に登録されている英文ルールがいくつもありました。
新版の発売が2012年なので、時期的に旧版ルールと考えて間違いなさそうです。
いくつかファイルを開いてみると全く同じ一文が見つかりました。
In a trick where the only cards played were 0 cards, then the player who led the first 0 card wins the trick.
0のカードだけが出されたトリックでは、最初の0のカードをリードしたプレイヤーがトリックに勝ちます。
うん、やはり旧版では「全員が0のカードを出した場合、リードプレイヤーがトリックに勝つ」ルールだったのですね。
実際にはまず起こりませんし、大差ないと言えばないのですけど、0カードを獲得できれば少し得点が変わります。
新版と旧版ではプレイ人数とカード枚数が違っているので、その辺りを考慮したルール変更なのかもしれません。
参照リンク:
『アイアンカーテン』 イベント効果訳
『13分間:キューバ危機』 イベント効果訳
『13分間:キューバ危機』 ルールまとめ&プレイマット
『13分間:キューバ危機』 カード和訳ファイル
【関連する記事】
- 『Bad Bets(バッドベッツ)』 無料PnPギャンブルゲーム
- 『ゴジラ キャラクターダイス EN-D01 ゴジラ(1995)』 楽天ブックス&..
- 『ハーモニーズ 日本語版』 駿河屋で再販予約開始 (2026年8月31日分)
- 新製品4つ バトンストアで予約開始 (2026年8月15日から8月26日分)
- 『Crownsi(クラウンシー)』 2人専用ゲーム
- 『テラミスティカ』 ファン拡張勢力「石碑導師」
- 『ブラフィット』 通販ページ
- 再販含む新製品4つ 駿河屋で予約開始 (2026年8月26日から9月11日分)
- 『トゥ・ウィン』 バトンストア&ホビーステーションで予約開始
- 『山手線ゲーム』 予約ページ
- 『ザ・レッドラフター』 アマゾン&ホビーステーションで予約開始
- 『ドラゴンクエスト モンスターしょうぎ Let's catch monsters..
- 『杉山亮の鉛筆ゲーム大全集』 アマゾン&楽天ブックスで予約開始
- 『ザ・レッドラフター』 バトンストアで予約開始
- 『ワードポリス』 予約ページ
- 『ザ・レッドラフター』 Albumで予約開始
- 『リコール 日本語版』 駿河屋&バトンストアで予約開始
- 新製品5つ 駿河屋で予約開始 (2026年7月31日から9月30日分)
- 『リコール 日本語版』 トイスタジアム&ポストホビーで予約開始
- 『Aces(エーシズ)』 2人専用カードゲーム



