2026年03月21日

『リープフロッグ!』 2人専用トリックテイキング

Leapfrog_art.png

本日はBGGから『Leapfrog!』を紹介します。
通常のトランプ1組・駒3個・得点を記録するものがあれば遊べる2人専用のトリックテイキングです。




【導入】
カエルの王様は引退を考えていました。
しかし子供2匹のうち、どちらを後継者にすべきか決め切れなかったのです。
そこで王様は子供たちを競わせることにしました。

4ラウンドを通して2匹の子ガエルたちは戦略と戦術を駆使し、相手より多くの得点を稼がねばなりません。
勝者が王位を継ぐのです。


【必要なもの】
・プレイ用カード30枚(3スート、各A-10)
・スート強弱カード3枚(プレイ用カードと同じ3スートのJ)
・得点トラックカード(未使用スートの1-7と9)
・カエル駒3個(王様1個、子供2個)※色や形で区別がつくもの


【ゲームの準備】
ランダムにディーラーを決めます。
ディーラーはプレイ用カード30枚をシャッフルして、両プレイヤーに手札として14枚ずつ配ります。
配られずに残った2枚は伏せたまま捨て札置き場に置きます。

得点トラックカードを下記のように並べます。
7のカードは裏向きに置いて「0」として扱います。

6 - 1 - 3 - 5
2 - 4 - 9 - 0

訳注:
Leapfrog_ScoringTrack.png
置き場所に余裕があるなら環状に並べると分かりやすいです。

王様駒を0のマスに、子供駒2個を6のマスに置きます。
スート強弱カード3枚をシャッフルして表向きで縦1列に並べます。

Leapfrog_SuitHierarchy.png
スート強弱カードが上からクラブ・ハート・ダイヤで並んだ例。


【特殊能力】
トリックに手札のカードを伏せてプレイすると特殊能力を使えます。
そのラウンドで既に使われた特殊効果であっても構いません。
1回のトリック中に使える特殊能力は1回だけです。
各プレイヤーは各ラウンドに特殊能力を2回まで使えます(2回ずつで最大で計4回。
特殊能力を使うかどうかは任意です。
リードで特殊能力が使われた場合、次にプレイされるカードがリードスートになります。


【特殊能力の種類】
・Leap(リープ)
スート強弱カードで一番下にある1枚を一番上に移動します。

・King Frog(カエルの王様)
王様駒を時計回りに1マス進めます。
そのマスに他の駒がある場合は、飛び越えて次の空きマスに進めます。


【ゲームの大まかな流れ】
各ラウンドの第1トリックはディーラーが手札から任意の1枚をリードします。
対戦相手は可能であればリードスートと同じ1枚をプレイします(マストフォロー)。
フォローできない場合は任意の1枚をプレイします。

その後、同じ順番で2枚目を出します(つまり手番を2巡する)。
2巡目も可能ならリードスートをフォローします。
計4枚がプレイされたらトリックを解決します。

トリックの勝者(後述)は、自分のカエル駒を時計回りに1マス進めます。
そのマスに他の駒がある場合は、飛び越えて次の空きマスに進めます。

ただし特殊能力の発動に使ったカードは、そのプレイヤーの前に伏せたまま置いておき、特殊能力を何回使ったかの目印にします。
他のプレイされたカードは全て、伏せて捨て札置き場に置きます。

トリックの勝者が次トリックをリードします。

7トリックで1ラウンド終了です。
ラウンド終了時に得点計算(後述)を行います。
次ラウンドでは、非ディーラーが新しいディーラーとなり、プレイ用カード30枚をシャッフルして手札を配ります。
スート強弱カードとカエル駒の位置は、そのまま引き継ぎます。

4ラウンド終了後、合計得点が高いプレイヤーの勝ちです。
同点の場合は、より高い数値にカエル駒があるプレイヤーの勝ちです。


【トリックの解決】
スート強弱カードに並びに従い、プレイされた4枚の中で最も強いスートの1枚がトリックに勝ちます。
もし2枚以上あれば、その中で最もランク(数値)の高い1枚がトリックに勝ちます。

ただし、1つだけ例外があります。
“本来勝つはずのカード”に、同じスートで連番になっているカードがある場合、その連番の中で最も小さいランクの1枚が勝利します。

例A:緑10・ 緑1・緑2・緑9
緑10が最強だが、緑9が緑10と連番になっている。
よって今回は緑9勝つ。

例B:黄5・黄8・黄6・黄7
黄8が最強だが、黄8-7-6-5と全てが連番になっている。
よって今回は黄5が勝つ。

例C:赤1・赤2・赤3・赤8
赤8と連番になるカードがない。
よって例外が発生せず、赤8がそのまま勝つ。

例D:黄7・黄8・緑9・緑10
- 最強スートが黄なら黄7が勝つ。
- 最強スートが緑なら緑9が勝つ。


【得点】
各ラウンド終了時、自分のカエル駒があるマスの数値と同じだけ得点します。


【選択ルール・フレッシュウォーター】
Leapfrog_FreshwaterVariant.png
ゲームの準備で得点トラックカードを図のように並べます。
王様駒を4のマスに、子供駒2個を3のマスに置きます。

自分の駒が水(0)マスにある状態でトリックに勝った場合、選択肢が2つあります。
王様駒が水マスにいる状態で特殊能力King Frog(カエルの王様)を使った場合も、同じ選択肢2つから選べます。

・選択肢1:通常通り、時計回りに次のマスへ進む。
・選択肢2:潜水する(もう一方の水マスに移動して、そこから時計回りに1マス進む)。
ただし、もう一方の水マスに他の駒がある場合は「選択肢2:潜水」を選べません

移動先に他の駒がある場合は、飛び越えて次の空きマスに進めます。





参照リンク:
BGG『Leapfrog!』ファイルページ
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posted by okanenainde at 10:25 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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